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温泉新選組 > 山梨の温泉 > 下部温泉
♨ 山梨の温泉
下部温泉は平安時代初期(836年)に温泉が湧き出たとされる。鎌倉時代には日蓮、安土桃山時代には徳川家康が湯治したとされ、戦国時代に武田信玄の配下である穴山氏が整備したことから信玄の隠し湯のひとつともいわれる。
江戸時代以降は湯治場として利用されたが、身延線の開通によって交通アクセスが改善。静かで素朴な温泉地だが、都心からのアクセスもよい。
従来の「旧源泉」は25~30℃前後と泉温が低かったが、新たに掘削した新源泉は50℃前後と泉温が高く、「しもべ奥の湯高温源泉」と呼ばれる。