温泉新選組 > 新潟の温泉 > 栃尾又温泉 [湯之谷温泉郷]
(湯之谷温泉郷)
栃尾又温泉は小出から奥只見に連なる渓谷沿いに薬師、葎沢、芋川、折立、大湯、栃尾又、駒の湯の温泉が佐梨川沿いに点在する湯之谷温泉郷のひとつ。
湯之谷温泉郷の中では最も歴史が古く、1200年前に行基による発見とされる。昔から小宝の湯としても知られ、湯治場として利用された。
温泉は無色透明の放射能泉。泉温はぬるく(36℃~38℃ほど)、今も長時間入浴する習慣が受け継がれ、長期滞在の湯治客が多くみられる。
自在館・神風館・宝巌堂と3軒の宿あるが、宿泊のみで日帰り利用は不可。共同浴場(うえの湯・したの湯・奥の湯)も宿泊客専用である。
【開湯】奈良時代
【周辺のスキー場】大湯温泉・奥只見
※ 下記 マークをクリックで、画像テキストを表示
※写真画像または施設名をクリックすると、温泉レポートが見られます
閑静な渓流沿いに佇む創業400年の湯治宿。ラジウム温泉が心身ともに優しく癒やしてくれる。四季折々の山の幸を盛り込んだ山家料理も美味。
湯小屋の直下から源泉が湧き出し、湯質・鮮度ともに抜群。ノスタルジックな空間でラジウム温泉を堪能できる。栃尾又温泉の宿泊者のみ利用できる。
[ 4件 ]