(鳴子温泉郷)
鳴子温泉は平安時代(826年)に、鳥屋ヶ森山の噴火によって今の温泉神社のある場所から温泉が湧き出したこと始まりとされ、福島県の「飯坂温泉」や宮城県の「秋保温泉」とともに奥州三名湯に数えられた。
その湯は源義経が奥州平泉に落ち延びる際に生まれた赤ちゃんの産湯にも使われたとの伝承もあり、鳴子の名の由来は「啼き子」からきているともいわれている。
※写真画像または施設名をクリックすると、温泉レポートが見られます
名湯「うなぎ湯」を堪能できる温泉宿。国の登録有形文化財に指定され、レトロで落ち着いた日本情緒が漂う。料理はもとより宮城らしく米も美味い。
まるで体育館のような外観が特徴的な共同浴場。早稲田大学のボーリング実習で湧き出た温泉を引湯。建物は早稲田大学の建築学教授によるデザイン。
[ 3件 ]