窪湯は湯宿温泉のシンボル的存在の共同浴場。温泉街を貫く石畳の小路は、ちょうど窪湯のあたりで最も狭くなり、外観と相まって独特の情景を醸し出す。
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基本的には地域の方が利用する前は施錠されており、16時前は外来での利用はできないが、湯宿温泉の宿泊者は宿からカギを借りて利用するすることができる。料金は寸志としてたったの100円(以上)。ワンコインで利用できるから驚きである。
お湯は「熱い」のひとこと。熱いということは、源泉がそのまま注がれている「源泉100%かけ流し」ということ。湯船が広いので他の浴場よりも、いくらかはマシだが、熱いことにかわりなく、かけ湯をすると痺れるほど熱い。
足をいれると、飛び上がりそうなほどの熱衝撃が突き抜ける。湯口から一番遠い場所で、じわりじわり身体を慣らすように身体を沈めた…が、ガマンできる時間は30秒ほど…ダメだ限界、水投入。う~ん、ヤセ我慢は身体に毒だしね。
ちなみに、窪湯には駐車場はない。住民の方の話では、湯宿温泉利用者のために、川向かいに駐車場があるとのことだが、案内表示はないらしく、場所の確認はできなかった。現実的には、宿の駐車場を利用するか、少し手前にある国道沿いの駐車可能スペースに置くしかないようだ。
※住民のみなさんの善意で解放していただいる浴場です。マナーを守って利用しましょう。
(2015.10 更新)
住所 | 群馬県利根郡みなかみ町湯宿温泉 | TEL | なし |
URL | なし | 営業時間 | 16:00~21:00 [寸志 100円以上] |
駐車場 | なし | 定休日 | |
主な泉質 | ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉 | 温泉利用 | 源泉100%かけ流し |
浴場設備 | 内風呂 | 塩素消毒 | 塩素消毒なし |