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夕食は部屋出し。洋室なので、てっきり食事処かと思っていたが、見事なハズレ予想。どっちがいいかと問われたら、やはり部屋出しを選ぶのでモーマンタイ。朝食は朝食会場(コンベンションホール)でいただくビッフェスタイルのバイキング。品数は多く場所も広い。まさに昭和スタイル。
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夕食は彩り鮮やかで、丁寧な盛り付けが品の良さを感じさせる会席料理。特に先付と前菜の彩りのよさに眼がひかれる。品数も多く、この日頼んだ地酒(高千代)との相性もよく、実に美味い。
ただ、あえていうならば、もう一押し郷土色が欲しいところ。米は南魚沼産コシヒカリだけに、にしんの甘露煮以外にも素朴な郷土料理が数品あれば、もっと評価は高くてもいい。この最高級ブランド米と一緒に郷土料理を食べたかった…ということで、それでも星4つ半の高評価。
食事中、女将が挨拶にやってきたが、こんなふうに女将がくる宿も久しぶり。ちょっと懐かしい昭和の香りを感じた。
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朝食はビッフェスタイルのバイキング。約40種類以上(サラダや漬物も合わせ)の和洋中メニューが並んでいる。仕切っているとはいえ、会場のハコが広すぎる感じもあるが、それはご愛敬(^^;)
しかしバイキングというのは怖ろしい。ちょっとずつとはいえ、確実にお皿に盛る品数は増えていく。あれも食べたい、これも食べたいのを我慢してサラダを二回おかわり。もっと点数をつけてもいいが、もう少し地のものがあればよかった…ということで、星4つ。
でもシメに食べた「きりざい」をかけたご飯は実に美味い。ご飯が何杯でも進みそうな悪魔的メシの友という感じ。魚沼の郷土料理「きりざい」と南魚沼産コシヒカリ、最強の組み合わせ。やはり同郷同士相性がいいんだろうねぇ。