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浴場は大浴場と露天風呂の他に、別棟には野天風呂がある。風呂上りの休憩スペースは古民家調の情緒ある造り。洒落たカフェが併設されているのも嬉しい。
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開放的な空間と、ゆったりとした洗い場が特徴的な大浴場。浴場の広さに比べ、湯船のサイズはちょっと控えめ。それでも4坪(畳8帖)ほどのサイズはある。湯口から注がれる源泉は飲泉も可能。循環併用式だが、塩素臭を感じることはなかったので、投入量は適量(少量)と思われる。
大浴場の外にある檜の露天風呂。広さは1.5坪(畳3帖)ほどで、数人でいっぱいになるが、運良く独泉できればちょっと嬉しい。塩素臭は感じられない。
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湯守の館とは別棟、かつて御殿湯があった場所にある男女別の野天風呂。湯船は丸岩、脱衣所は木の温もりが温泉情緒を醸し出す。ゆったりまったりと、静かに流れる時間が嬉しい。塩素添加の掲示はあるが、明確な塩素臭は感じられない。