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浴場は内風呂と露天風呂があり、ともに清潔感がある。内風呂はどことなく旧王湯の内風呂の面影を残し、露天風呂はダムを見下ろす眺望が特徴といえる。
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浴場は壁にも石を張りめぐらせ、かつての旧王湯の面影を残す。設備が新しいのでとても清潔感があり、好感度は高い。旧王湯と源泉が異なるので、特徴的だった油臭を帯びた硫黄臭ではなく、弱い玉子臭が感じられた。
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ダムの眺望を楽しめるように、湯船の形状は緩い弧を描いている。訪問時の段階ではダムは未完成(2020年完成予定)のため、まだ水面を望むことはできない。また湯口にはビニールの覆いが被せてあるが、おそらく高温の源泉の飛沫飛散防止のためだろう。