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新見本館の浴場は2つの内風呂と混浴の露天風呂がある。内風呂は湯治宿らしく素朴だが実用的な造り。混浴露天風呂は奥ニセコの大自然を満喫できる爽快さが魅力。お湯の品質もよく、温泉好きには堪らない。
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第一浴場の内風呂はタイル張り。湯温の違う2つの浴槽があり、それぞれに無色透明の温泉が注がれている。飲泉ができるように注湯口にコップがあり、飲むと少し塩味がする。浴槽とは別に打たせ湯もあるのが湯治向けの浴場らしいところ。
熱い浴槽の方は湯温が45℃ぐらい少しシビレるほど熱いが、不思議と何度も入りたくなる。入ればはいるほど湯質のよさを実感できる。
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第二浴場の内風呂は開放感のあるタイル張り。無色透明の湯に満たされ、湯温は適温に保たれている。特に飾り気のない浴場であるが、温泉の質はすこぶるよい。この浴場は露天風呂を併設しているが、ほとんどの人は露天風呂を利用している。
脱衣所には近くで湧出した湧水が流れている。冷たくキリリとした冷水を湯上がりに飲むと本当に美味しい。
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奥ニセコの大自然の中にある爽快な露天風呂は男女混浴。入口は男女別だが中で一緒になるので女性は注意が必要である。岩の湯船には無色透明な湯に満たされ、吹き抜ける風が本当に心地よい。
露天には1号・2号と2本の源泉が注がれ、湯温は少し熱め。でも奥ニセコの冷涼な風との相性は抜群。自然と体をクールダウンしてくれる。夜の入浴も格別の趣。空には満天の星空の下、ほのかな明かりが露天風呂を幽玄の世界にいざなう。